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寒川ウォーク 相模国準四国八十八ケ所 弘法大師像を巡る 小旅

寒川町には相模国準四国八十八ケ所巡りの弘法大師像が九体残っています
設置されてから180年以上の時を経て、安置された場所から移されたものもありますが、相模国一之宮(現在の寒川町)のほぼ中央に分布するこれらの弘法大師像を辿ってみませんか。
総距離 約6.6km

[巡礼路]
1.JR相模線 香川駅→第14番札所 大曲共同墓地内(約1km)
香川駅を出たらスーパーマーケット「クラウン」を右手に見て真直ぐ進みます。小出川を渡ったら大曲神社(旧十二天神社)またはバーミアン寒川大曲店方向を目指してください。大曲神社手前の道を左折、または、バーミアン前の道を右折すると入口が見えます。
↓左:共同墓地入口、右:右端が第14番弘法大師坐像
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2.大曲共同墓地内→第54番札所 景観寺(約0.9km)
大曲共同墓地から大曲神社の裏の道を県道45号線と平行に西(相模川方向)へ進みます。信号がある四辻の角が景観寺です。
↓左:景観寺全景、右:第54番弘法大師坐像。門を入ってすぐ右手に祠があります。
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3.景観寺→第83番札所 南泉寺(約0.4km)
景観寺の隣に神明社(しんめいしゃ)があり、その脇の道を進み一之宮八幡大神神社の裏を進むと南泉寺です。
↓左:南泉寺山門、右:第83番弘法大師坐像。本堂左手にあります。
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4.南泉寺→第6番・71番・75番札所 安楽寺(約1km)
南泉寺前の道を北へ進み、JR相模線の踏み切りを渡り、岡田西信号を直進、ベルテ寒川の角を曲がり、ファッションストアー「アグ」の裏の道を直進すると安楽寺です。
↓左:安楽寺、右:弘法大師坐像。左から75番・6番・71番。本堂手前左手にあります。
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5.安楽寺→第62番・73番札所 西善院(さいぜんいん)(約1.3km)
南泉寺からきた道を少しもどり、右手の坂を上り、寒川小学校となりのさむかわ保育園の脇を通って寒川総合体育館へ出ます。寒川町消防署前の道を寒川神社方向へ向かい、寒川神社三の鳥居前が西善院です。
↓左:西善院、右:弘法大師坐像。二体の内、左側が第62番(薬王寺)、右側が73番(神照寺)という説があります。
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6.西善院→第64番札所 大蔵(おおぞう)共同墓地(約1.8km)
安楽寺からきた道を寒川町消防署前までもどり、更に宮山緑地を通り過ぎ日産工機の裏を通ってオートバックス裏の道を進みます。県道45号線を渡ります。ただし、近くに横断歩道がありません。陸橋を渡りましょう。陸橋を渡ったら、昭和シェル石油の脇の道を進み、大和鋼帯寒川社宅の前を通りすぎるとすぐ大蔵共同墓地です。
↓左:昭和シェル石油の脇の道、右:大蔵共同墓地にある弘法大師坐像。
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7.大蔵共同墓地→大蔵バス亭(約0.2km)
d0240916_18525590.jpg寒川駅まで歩くこともできますが、バスもあります。
バス停は大和鋼帯寒川社宅とは反対方向へ進み、すぐ左へ曲がり県道45号線へ出ると右手に「大蔵」バス停があります。バスは次の2種類あります。
(1)神奈中バス
時刻表(バス停の名称=大蔵)
http://dia.kanachu.jp/bus/viewtop
(2)コミュニティバス「もくせい号」の運行内容(平成27年10月から)
http://www.town.samukawa.kanagawa.jp/soshiki/toshikensetsu/toshikeikaku/tokei_kaihatsu/info/koukyoukoutsu/bus_mokusei/1443140073151.html

巡礼路は鵠沼を語る会発行の「相模国準四国八十八ケ所」(資料-1)に準じています。

[巡礼路マップ]
巡礼路マップは[地図]をご覧ください。

[参考サイト]
秋雨の相模国準四国八十八ケ所巡り(2013)

資料-1:鵠沼を語る会発行「相模国準四国八十八ケ所」
http://kugenuma.sakura.ne.jp/sagami88.pdf


by jyohokiti | 2016-01-09 15:57 | 観光案内

寒川町の古いもの

板碑

1.板碑(いたひ、いたび)とは
板碑は石造供養塔婆の一種です。
石造供養塔婆には、五輪塔、宝篋印塔、笠塔婆、板碑などがあります。
板碑は最も簡略な形態の石造供養塔婆です。
日本で最古の板碑は嘉禄三年(1227)のものです。
武蔵型板碑は鎌倉時代から南北朝時代にかけてピークがありました。

2.寒川町の板碑
寒川町内に板碑は22基(完全なもの6基、残欠16基)確認されています。
写真は寒川町大蔵の板碑です。
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残っているのは、板碑の一部(中間部の左側部分)で、郭線、花瓶と銘文があり、「貞和二年」(1346年 南北朝時代)の文字が読み取れます。武蔵型板碑です。
(1338年 足利尊氏 征夷大将軍に)

3.武蔵型板碑の形態
頭部を三角形に、その下に二条の切り込みを入れて、その二条線以下の成形された表面の上半部に梵字や漢字、あるいは画像により本尊をあらわし、下半部には造立の趣旨や年月日を主体とした銘文、または真言や偈(げ)を刻みます。

[出典]
寒川町史 1992年 寒川町編集
石仏研究ハンドブック 昭和60年6月 庚申懇話会 編 雄山閣出版 発行
日本石仏事典 昭和61年6月 庚申懇話会 編 雄山閣出版 発行
板碑 昭和57年3月 埼玉県立博物館 編集発行



by jyohokiti | 2016-01-09 15:38 | 観光案内

寒川町のあれこれをご紹介しています。


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