文化財学習センター企画展
「柴山勉コレクションの世界-昭和のラジオを中心に-」
開催中です。
珍しいラジオや楽しいラジオが揃っています。
是非、お出かけ下さい。
[とき]
2017年7月22日(土曜日)~10月21日(土曜日)
文化財学習センター開館日時
毎週火、水、金、土曜日(祝日は休館となります)
午前9時~午後4時
[ところ]
寒川町文化財学習センター(一之宮小学校内)
「柴山勉コレクションとは」
現在景観寺の東側の駐車場となっている場所にあった「柴山ラジオ店」で販売や展示のため、またラジオ店を閉店した後もご自分の趣味として、店主の柴山勉(しばやまつとむ)氏が収集していたラジオを中心としたコレクションです。
その質・量とも膨大なもので、古典的ラジオ・真空管ラジオなどの現在となっては歴史的希少価値が高いものから、昭和期のトランジスターラジオ、様々な形や仕掛けやいろいろなキャラクターを使ったおもしろいラジオなど、多種多様なラジオが収集されていました。
柴山氏の好奇心はラジオだけにとどまらず、家電製品・家具・おもちゃ・キャラクター商品・雑誌・車・音楽関係など多岐に亘り収集され、現在となっては大変貴重なものとなっております。
柴山勉氏がお亡くなりになった後、奥様である公子氏が「多くの方に見ていただきたい」との思いから、各関係機関(国立科学博物館、日本ラジオ博物館、等)へ寄贈・委託等がされ、このように公開となった次第です。
柴山勉コレクション企画展示開催によせて↓
柴山ラジオ店↓

国立科学博物館に寄贈された柴山勉コレクション↓

日本ラジオ博物館に委託された柴山勉コレクション↓

高度成長期の家庭用ラジオ↓

昭和初期のラジオ↓

戦時下の標準型ラジオ↓

5球スーパーラジオ↓

トランジスターホームラジオ↓
